架空国家を作ろう 第2.6世界線 - エチオピア帝国
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国家情報


(国旗)
エチオピア帝国
ንጉሠ ነገሥት መንግሥት
国歌ኢትዮጵያ ሆይ ደስ ይበልሽ
公用語アムハラ語
首都アディスアベバ
政治体制立憲君主制
国家元首アムハ・セラシエ2世
面積1,221,900km2
人口1億1,400万人
通貨アフリカドル
(アフリカ合衆国統一通貨)

概要

アフリカ東部に位置する国家で、東をソマリア、南をケニア、西を南スーダン、北をスーダン、北東をジブチに囲まれた国家。アフリカ合衆国の中心国家。エチオピア皇帝が国家元首に君臨する立憲君主制国家。アフリカ最古の独立国および現存する世界最古の独立国の一つである。

歴史

歴史の変更点

  • エチオピア革命なし
  • エチオピア帝政続行

エチオピア歴史

かつてアフリカ大陸は欧米列強の植民地支配を受けた…
しかし、エチオピアは欧米列強を退けた!
エチオピア帝国教科書より


侵略者を粉砕した英雄 メネリク2世

第一次エチオピア戦争により侵略者を撃退したエチオピアは、アフリカの中心的存在として君臨し、1963年にアフリカ統一機構を発足させ、後にアフリカ合衆国となった。

アドワの戦いと侵略者の撃滅


エチオピアの植民地化を図った憎きイタリア人を殲滅
エチオピア人の奮闘により、エチオピアは周囲の国々がヨーロッパ諸国によって、植民地化されていく中、アフリカ大陸で実質的に唯一の独立を保つ国として黒人の希望となった。

エリトリアの併合

エリトリアの欧米列強からの「解放」を宣言し、これを併合。エリトリア州が設置され、エリトリアから歓迎を受けた。

立憲君主制への移行

1974年、ハイレ・セラシエ1世はマコンネを首相に任命し、エチオピア帝国の立憲君主制への移行を宣言した。さらに土地改革を行い、エチオピアの民主化を進めた。立憲君主制に移行したことによってなんとか国内は持ち直したが、依然、不安定な状況が続いていた。

エチオピア革命

1974年9月、メンギスツにより、エチオピア民主人民共和国の成立が宣言されたが、すぐに鎮圧された。ハイレ・セラシエ1世はなんとか難を逃れたが、度重なる国内不安や心身の疲労により、病に倒れる。

アムハ・セラシエ1世の即位とムナグダワ政権下

1975年、ハイレ・セラシエが病に倒れたことにより、息子のアムハ・セラシエ1世が即位した。社会主義者の革命は鎮圧したものの、依然国内情勢は不安で、皇帝に反発するものも多かった。1977年には、オガデン戦争が起きるなど、紛争は絶えず行われていた。
その中で、首相に任命されたムナグダワは、税制改革や行政改革を断行し、対外関係の強化や軍備の強化など、国内の統一に意欲的であった。1981年に東部地方以外の全地域を統一したものの、急激な改革や武力鎮圧により、反政府派の反感を買い、同年10月に暗殺された。

エチオピア紛争-1 マハダワ政権下

ムナグダワの後を継ぎ、政権を握ったマハダワは、武力鎮圧方針から対話方針へと切り替え、反政府勢力との交渉を開始した。しかし、反政府勢力の一つであるオガデン人民解放軍をこれを拒絶し、それを見た他の勢力も拒絶し、紛争はさらに激化した。マハダワはこの失敗の責任をとり就任から4か月の1982年2月に異例のスピードで辞任した。

エチオピア紛争-2 ムバダム政権下

ムバダムが政権を握り、反政府勢力への強硬路線に転換し、反政府勢力の鎮圧に乗り出した。これにより国内の治安は安定したが、軍事費などの費用がかさむ結果となった。

ルンハ政権

1991年にルンハが首相になると、国内開発に乗り出し、インフラ整備、積極的な改革に取り組み、飢餓の対策などにも取り組んだ。行政組織、警察組織を強化し、国内治安は劇的に改善した。

オガデン反乱

ソマリ人が多数派の東部地方で紛争が勃発した。
過激派のオガデン人民解放戦線が一部の地区を支配し、オガデン・イスラム国の建国を宣言した。これらの武装勢力によって軍人および民間人に被害が出たほか、油田が破壊されるなどもあった。
最終的に1998年に指導者が殺害されてからは紛争は収束に向かった。

2002年クーデター

2001年にルンハが引退すると、後継にルムベンバが就くが、ルムベンバは経済政策に失敗し、軍事費縮小を図った。しかし、軍部はこれに反対し、クーデターを起こした。陸軍大将のソンガラが政権を握る軍事政権が誕生した。

ライトゥ・レバ政権

2008年にソンガラが急死し、軍事政権は終焉する。
選挙で統一エチオピアが与党になり、ライトゥ・レバが首相となる。

軍事政権時代に失墜した国際信用を取り戻すべく、奮闘する。

アヴィ・ナガー政権

2015年に統一エチオピアが総選挙に勝利すると、アヴィ・ナガー政権が発足した。アヴィ・ナガー政権は経済改革を実施するとともに、エチオピアの産業の発展や鉱業開発に重点を置き、国内開発を始めた。

エチオピア内戦

詳細はエチオピア内戦を参照。

また、内戦で荒廃した国内の整備を進め、各国からODA等の支援を受けるなど、エチオピア帝国は現在も経済成長を続けている。

エチオピアクーデター

皇帝復帰

デュボリ暫定大統領が心臓発作で急死、独裁制限が崩壊すると、皇帝の帰還が可能になり、エチオピア帝国が復活した。

民主化後

エチオピアの民主化は、急速に進み、デュボリ政権時の悪夢は嘘のようになったと言われるほどの進展を遂げた。
同時に経済成長も急速に進み、デュボリ政権時の数十倍の成長率を達成した。

政治

国家元首一覧(ソロモン朝)

メネリク2世1889年-1913年
イヤス5世1913年-1916年
ザウディトゥ1916年-1930年
ハイレ・セラシエ1世1930年-1980年
アムハ・セラシエ1世1980年-1997年
アムハ・セラシエ2世1997年-

立法

上院

下院
選挙中(詳細は2020年エチオピア民衆院選挙

行政

アヴィ・ナガー内閣(2015-)

エチオピアの行政機関
内務省国家の基本をなす諸制度を所管する
法務省法の管理、維持を行う機関
外務省外交を所管する機関
財務省財性の確保、課税、国庫の管理、税の管理を行う機関
農務省企業への支援、農林水産業の発展、管理を行う機関
労務省労働者の支援を目的とした機関

司法

エチオピア最高裁判所
エチオピア州裁判所
エチオピア地区裁判所

治安


エチオピアの反乱発生地

エチオピアでは現在も地方では各武装勢力による反乱が起きている

外交

外交方針

  • 平和主義
侵略戦争は望まない
  • 非同盟主義
  • 中立

国交樹立国

エチオピアの国際関係
Twitter垢の相互フォローで国交締結したものとみなします。
  • スタン共和国連邦
  • ジョージア・アブハジア国家連合
  • インドネシア連邦
  • 三島神聖府連合
  • オスマン連邦
  • 新生ブラジル帝国
  • シーランド帝国

勲章授与について

エチオピア帝国の発展や友好に貢献したとされる人物には勲章が贈られます。
エチオピアの勲章
ソロモン帝国勲章
エチオピア帝国の最高位勲章。主に他国君主に送られる。
ソロモン指輪勲章
シバ女王勲章
聖三位一体勲章
メネリク2世勲章
エチオピア星勲章
赤十字勲章

行政区分

エチオピアの行政区画

(地図の都合上、エリトリアが入ってない)

エチオピアの行政区画は、エチオピア内戦によって変更される可能性が大いにある

アディスアベバ首都特別区
アファール州
アムハラ州
ベニシャングル・グムズ州の旗
ガンベラ州
ハラリ州
オロミア州
東部州
南部州
ティグレ州
エリトリア州

主要都市一覧

軍事

エチオピア帝国軍が存在するが、規模は小さく、兵器も近代化されていない。

陸軍

エチオピア内戦等国内の危機に対応する。

交通

鉄道

エチオピアの鉄道?


シーランドとの直通計画あり
詳細はエチオピア-ケニア鉄道?

航空

エチオピア航空が世界の各都市に就航している。

その他の空港

道路

  • アディスアベバ-アダマ高速道路?

産業

主要企業一覧

エチオピアの企業一覧
  • オロミアコーヒーファーム(農業)
  • タナフーズ(食品工業)
  • ディレファイバ(繊維工業)
  • ジンマレザー(皮革工業)
  • アビシニアン・マイニング(鉱業)

鉱業

エチオピアの鉱業
エチオピアの鉱業は、金、銀などがあり開発が急速に進んでいる。ほかに、水銀鉱、タングステン鉱、タンタル鉱、鉄鉱石、ニオブ鉱、ニッケル鉱がある。また、東部地方では石油産出が期待されている。

農業

エチオピアの農業
1億の人口を支える食料は常に不足状態で、食料輸入で補っている。
また、外貨獲得源である商品作物の栽培を行っており、主にコーヒー豆が栽培されている。

工業

エチオピアの工業
近年の国力の増強により、工業が発展している。
金属加工業や化学工業も発達してきている。

教育

国民

民族

国民の大多数は黒人とアラブ人の混血である。
アムハラ人、オロモ人の2大民族で半数を占める。
ほかに80以上の多くの民族が存在する。
少数民族政策はエチオピア少数民族省?が管轄している。

宗教

かつてはキリスト教のエチオピア正教会が国教とされていた時期もあったが、現在では、他にイスラム教や、エチオピア福音教会、伝統信仰など、多くの宗教が信仰されている多宗教国家となっている。

割合としては、キリスト教(エチオピア正教会)が70%、イスラム教が25%、残りの5%がアニミズムなどである。

関連項目