エチオピアは、干ばつ、貧困、飢餓等の問題を抱えつつも、アフリカ合衆国の代表国として、重要な役割を果たしています。

エチオピアでは、干ばつ発生に加え、近年の世界的な穀物価格・燃料価格の高騰が継続しており、エチオピアの貧困層は食糧確保が一段と難しい状況におかれています。特に、近年の天候不順により、主食用穀物の生産に大きな影響がありました。このため，約500万人が緊急食糧援助を必要としています。このような状況を緩和するため、エチオピアはインドネシア連邦からの食糧援助の受け入れを決定しました。

インドネシア連邦から正規の価格より大幅に値引きされた作物（コメ、サトウキビ、キャッサバ、トウモロコシ）を輸入。

貧困層の飢餓が減少。
エチオピア国民のインドネシア連邦への国民感情が上昇した。