架空国家を作ろう 第2.6世界線 - エスクード・デ・ミゲル
エスクード・デ・ミゲル(ミカエルの盾)とは新生ブラジル帝国防空システムを流用した弾道弾迎撃用の防空施設で、新生ブラジル帝国空軍により運用されている。
SCM(戦術データリンク)を介して、オシャラ・システムと繋がり、サポートを受けながら弾道弾を中心とした、高々度の目標飛翔体の迎撃を行う。
また、平時は中距離警戒レーダーとして機能しており、エシュ・レーダーの補完も行う。

構成

多機能レーダー

Sバンドのアクティブフェイズドアレイレーダーを使用している。
最大探知距離は470 km、最大探知高度は30,500 mの中距離探知レーダーとなる。

VSL

パボル弾道弾迎撃ミサイル用24基と、アルケイロミサイル用24基からなる陸上用VSL。
近接防空用。各施設に2基設置されている。

新生ブラジル帝国での運用

新生ブラジル帝国26州の国境線15,735kmと離島域を20基がカバーしている。
各施設には、新生ブラジル帝国空軍防空車両隊が詰めており、施設警備体制を敷いている。
長距離レーダーのエシュ・レーダーとの連携により新生ブラジル帝国航空警戒管制システム?を構築する。