架空国家を作ろう 第2.6世界線 - エインシズム
エインシズムとは、ブランデンブルク帝国にある独自の思想である。名称はドイツ語の「団結 (Einheit)」に由来する造語である。

思想

語源の「団結」の通り、国民全体が一丸となって何かを行うという思想で、全体主義のようなものである。すなわち、国民の頂点には「指導者」がいて、国民全員がその指導者に付き従うというものである。他にも反民主主義、反共産主義、といった思想も含まれる。ただし、人種差別的な思想や、特定の民族を賞賛する思想は含まれていない。

エインシズム国家

現在エインシズム国家は存在しないが、ブランデンブルク国ではエインシズム的国家に体制を変換しようとする動きが多々ある。というのも、ウィルヘルム6世暗殺未遂事件によってエインシズム思想を持つファウスト大臣?が為政者となったり、エインシズムの影響力が強まったからである。

注意

ブランデンブルク皇帝ウィルヘルム6世はエインシズムを認めておらず、「ファシズムと何ら変わらない危険な思想」としている。よってエインシズムは同国内では非合法の思想である。しかし上記の通り為政者ファウスト大臣がエインシズム主義者なので、合法化の風潮が高まっている。