概要
インド共和国軍を構成する五軍のうちの一つ。最高指揮官は大統領だが実質的に首相が指揮権を握っている。(大統領は内閣の助言と承認がないと動けないため。)また直接の統制は国防大臣が行っている。
インド国防省が策定した国防五か年計画に沿って装備調達と作戦策定が行われている。当面の主敵は中国だと見られており、事実中印国境地帯には多数の陸軍部隊が詰めている。
編制
総戦力100個師団で内訳は15個機甲師団、15個機械化歩兵師団、25個装輪装甲歩兵師団、25個砲兵師団、20個防空師団となっている。
機甲師団
強力な戦車と装軌部隊を有するインド共和国陸軍の主力師団。
機械化歩兵師団
機甲師団に追従できる能力を備えた機械化歩兵部隊。
装輪装甲化歩兵師団
装輪部隊にすることによって戦略機動性を高めた部隊。
砲兵師団
前線部隊への火力支援や、縦深への火力投射を担当する部隊。自分自身で偵察大隊や偵察機を保有しており、他師団の援護がなくともミサイルや砲を発射することが出来る。
防空師団
戦略防空を担当する部隊。弾道弾迎撃能力等を備えており、飛ぶものは全て落とせるとは某師団長の言葉