架空国家を作ろう 第2.6世界線 - イエローストーン作戦

概要

イエローストーン作戦とは、神聖アメリゴ帝国の承認を受け、実現した、山岳師団の訓練である。開催されたロッキー山脈の周辺にある国立公園から、その名前が付けられた。
出撃したのは、第2軍団(日本国防軍)を含む防衛用の山岳師団と、編成前の外征用山岳師団で、11月17日から24日までの8日間の日程で行われた。
酸化したのは第2軍団、編成前の正規軍(山岳50師団)と、予備兵力20万人である。
第2軍団含む40万人の掲げる旗500枚を残り40万人が捜索し、破壊するという内容で、殺傷能力のない練習弾を使用し、攻撃を受けた人員は死者と見立てて訓練を行った。結果としては、60万人側が400枚の防衛に成功した。防衛側の勝利には、正規軍の割合から来る練度の高さ、攻撃側が旗を捜索する際のヘリ移動の狙い撃ちが効果的だったことが勝因として挙げられる。
秋のロッキー山脈はとても寒く、過酷な環境であるものの、死者を1人も出さずに訓練を終えることができた。

訓練で得たもの

正規軍の練度はとても向上した。というのも、今までの訓練地である日本の山岳は水が多く、半ばそれに頼った行動を必要としていたが、今回の訓練により、水分の不足している山岳でも戦闘を行うという訓練ができたからである。
そして、予備兵力20万人も今回の訓練から多くの経験を得て、うち1万人が正規軍として採用されることとなった。
また、防御側の格好の的になったUH-21の運用方法も見直されている。妨害電波や、チャフ、フレアなどを利用したミサイルの回避に関する性能の向上や、夜間の着陸を可能とし、輸送ヘリの部類から、作戦ヘリに変更させると言った計画が発表されることとなった。