架空国家を作ろう 第2.6世界線 - イエマンジャ・システム
イエマンジャ・システム
種別
海洋総合システム
''運用/管理'‘
海洋技術総合司令部
運用開始
2021年
構成
南大西洋船舶管制ネットワーク
南大西洋ケーブルネットワーク
新生ブラジル帝国海洋観測ネットワーク
ALS型観測衛星
イエマンジャ・システム
は
新生ブラジル帝国
の海上保安ネットワークの総合管理システムである。
南大西洋船舶管制ネットワーク
、
南大西洋ケーブルネットワーク
、
新生ブラジル帝国海洋観測ネットワーク
の3つのネットワークを、
海洋技術総合司令部
内の運用センターにて管理する。
このシステム運用にあたり、
ALS型観測衛星
が専属で運用されており、
航空宇宙技術総合司令部
の人工衛星管理センターから、直通でデータが送られている。
概要
イエマンジャ・システム
は平たく言うなら、海上/海底を監視し、船舶や沿岸域の存在を、適切な場所にナビゲートするシステムである。
それは船舶や沿岸域の避難ナビゲートだけでなく、対応組織の船舶、航空機、車両をスムーズに現場にナビゲートする。
新生ブラジル帝国戦術航海システム
等は、
イエマンジャ・システム
の恩恵をかなり受けている。
イエマンジャとは
イエマンジャ・システム
の名前の由来になった
カントンブレ
の女神の名前。
カソリックフォークにおいては、聖マリアと習合しており、
日本国
で言うなら宗像三神や弁天様の様な扱いになる。
川の女神だったが、海を渡る奴隷船の劣悪な環境から奴隷達を守る信仰へと変化した女神でもあり、南大西洋の女神とされている。