架空国家を作ろう 第2.6世界線 - アレイトスの歴代皇帝

概要

アレイトス連邦の歴史に登場する皇帝の一覧である。634年に初代アリア一世が即位してから約1400年に渡りアレイトスの地を治めてきた。途中滅亡しているが、その血筋は確かに現代まで存続しており、王家としては日本の天皇家に次ぐ長い歴史をもっている。

歴代皇帝

ガリハ一世 634〜700(在位644〜700)

前アレイドゥス帝国の大帝。アリア帝、またはアーリア大帝とも呼ばれる。ユリウス・ネポスの直系の子孫であるとされているが、最近では存在した証拠が乏しいとして、本当に存在したのか議論となっている。

ネポス一世 674〜747(在位700〜747)

前アレイドゥス帝国の二代大帝であり、アリア一世の第一皇子とされている。祖先を深く尊敬していたため、ネポスの名を名乗ったとされている。また、「ネポス」の称号を初めて用いた大帝でもある。アリア一世同様にその存在に疑問点がある。

ネポス二世 720〜784(在位747〜784)

前アレイドゥス帝国の三代大帝であり、ネポス一世の第二皇女とされている。また、最初で最後の女帝だったという説がある。初めて存在が確認された大帝でもある。

ネポス三世 761〜822(在任784〜822)

前アレイドゥス帝国の四代大帝であり、ネポス二世の第四皇子。兄が次々と謎の死を遂げ、急遽即位したとされている。兄達の死に方はどれも不自然なため、自分が大帝になるために兄達を殺したのではないかという説が有力視されている。

ガリハ二世 784〜861(在位822〜861)

前アレイドゥス帝国の5代大帝であり、ネポス三世の甥に当たる人物とされている。積極的に侵略戦争を行い大規模な領拡を実現させた。ローマ帝国のネロ帝と並ぶ暴君だと言われている。

コンスタン帝 850〜944(在位861〜920)

前アレイドゥス帝国の6代大帝であり、ガリハ二世の子息である。ガリハ二世の政策を引き継ぎ領拡を推進した。また領内運営に長けており、民衆からの支持率が特に高かった大帝とされている。

レーヴェ大帝 900〜1000(在位920〜1000)

前アレイドゥス帝国の7代大帝であり、コンスタン帝の孫にあたる。侵略戦争を頻繁に行いアレイドゥス帝国の最大領土を築いた。また、最も長寿な大帝としても知られている。

ネポス四世 930〜1012(在位1000〜1012)

前アレイドゥス帝国8代大帝であり、レーヴェ大帝の第二皇子である。父親が長寿だったためわずか12年間しか大帝に在位していない。1012年82歳で崩御した。

ゼーレ帝 970〜1055(在位1012〜1055)

前アレイドゥス帝国9代大帝であり、ネポス四世の第四皇子である。兄達は度重なる戦争により皆死亡したため、大帝の継承権を得た。領土拡大を図るのではなく内政に力を入れたため、一気に技術力が進歩した。1055年85歳で崩御した。