アマゾン熱帯雨林を抱える新生ブラジル帝国には、軍政時代からのアマゾン軍が存在していた。
彼等は陸軍兵と、現地の原住民で構成されており、ことジャングル戦においては新大陸で追随を許さない強力なジャングル戦部隊であった。
彼等の能力を欲した新生ブラジル帝国は、軍事政権打倒後に新たに新生ブラジル帝国陸軍内においてジャングル戦指導センター?を設立。
徴兵が主体であったアマゾン軍を、選抜された精鋭軍へと作り変えた。
彼等には新生ブラジル帝国の国獣であるジャガーヘッドの刺繍のジャングルハットと、ジャガーの頭部を柄尻に彫刻されたナタを下賜し、アマゾンコマンドの称号と共にアマゾン熱帯雨林地帯の警備を一任したのである。

ジャングル戦における武器の条件で有る、堅牢さと取り回しの良さを基準にトライアルが行われ、新生ブラジル陸軍特殊作戦連隊?でも使用されている、BMAR-M97のショートバレル、折りたたみストックバージョンが正式小銃に選定された。
しかしながら、ジャングルにおいては障害物の為に射線がずれることが多く、M89ショットガン等を使うコマンドも多い。
また、ジャングル無いではGPS等の衛星通信などが正確に作動しない事例が有る為、コンパスと地図によるアナログ航法が採用されている。

●ジャングルにおける行軍訓練。
●ジャングルにおける偵察訓練。
●ジャングルにおける遭難救助訓練。
●ジャングルにおける遭難状態からの生還訓練。
●ジャングルにおける戦闘訓練。
●ジャングルにおけるトラップ訓練。

以上を24週間の過程で行う。