架空国家を作ろう 第2.6世界線 - アティラウ州

概要

アルミヤ連邦共和国の西部に位置する州。西部の中ではマンギスタウ州と並ぶ大きな州である。
オスマンイスラム共和国連邦からの移住者の受け入れ用として巨大団地が建設されており、現在人口が爆発的に増加している。また、豊富な人材を利用して工業団地は成長しており、人口の増加に伴って需要が増加している小売業や、その小売業に食品を卸す養殖業、農業なども成長が著しい。
原子力発電所の建設も進んでおり、ポーランド・リトアニア・モスクワ帝国から輸入された高速増殖炉BN-800 2基、VVER-1200 5基が追加で建設されている。

交通

マンギスタウ州の州都であり最大の都市であるアウタウへ、新幹線が接続されている。使用されているのはN700Sで、約500kmをカスピ海南部を跨ぎながら接続している。

北の赤点がアティラウ、南の赤点がアウタウ、オレンジの線が新幹線。

アティラウ

州内で最も大きい都市であり、人口は現在50万人程度である。移民向けの団地の建設により、アティラウの人口は10年間で80万人程度まで拡大する予定。アティラウの主要産業は2010年頃まで石油の精錬などの第二次産業であったが、現在は第三次産業が主要産業になっており、移民によって第二次産業が再び主要産業になると予測されている。
さらに、アティラウ東部30km程度の地点に、総戸数約5万のマンモス団地とショッピングモールの建設が行われている。他にも、西部25km程度の地点に、同じくショッピングモールと総戸数3万2000程度のマンモス団地が建設されている。
主要空港としてアティラウ空港がある。アティラウ空港は3,000m級滑走路を1本有する地方空港である。

市内で最も高いビルはリーベリタワーで、高さは450mである。リーベリタワーはリーベリグループの本社で、横にはリーベリ工科大学のタワーキャンバスが建っている。
よく晴れた日はリーベリタワーの展望台からカシャガン油田を見ることが出来る。