架空国家を作ろう 第2.6世界線 - アイリス級戦艦
アイリス級戦艦
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艦級概観
艦種戦艦
艦名ネームシップ アイリス2番艦 アイシャ3番艦 エレノア4番艦 オスクロル
運用者スタン共和国連邦
級名アイリス級
建造期間4年半
就役機関スタン海軍
除籍オスクロル以外退役。オスクロルは失踪により未だ退役しておらず
建造費6500億ドル
建造所カラチ海軍造船所
性能
排水量56250t
全長266.5m
全幅38.9m
吃水10.4m
機関CPタービン4基
出力15万1700馬力
速力29.23ノット
乗員1500人程度
兵装45口径40cm三連装砲x3 60口径15cm三連装砲x2 13mm機銃x5 40口径10cm高角砲x3
搭載機積めない

概要

アイリス級戦艦はスタン共和国連邦が運営していた唯一の戦艦階級。元はパキスタン共和国?の運用していた戦艦であったが、建造から40年ほどが経ったことを考え、1996年に全艦退役。1956年に失踪したオスクロル以外は退役し、資料館としてカラチなどに設置されている。

艦歴

1947年、独立直後パキスタンの戦艦空母統括会議にて戦艦4/空母8は最低限であると時の海軍長官ヴェイル・バーンバが発言。予算の兼ね合いから空母は4隻に減らされることにはなったが第一次海軍計画の一環として建造開始。ヴェイル・バーンバは海軍きっての航空主力派ではあったが、戦艦の建造を推進したことには謎が多くあり、戦艦主力派を鎮めるためにこう発言した説などが上げられたが、近年では戦力としては見ず、国の誇りとして建造を推進したという説が主流となっている。
1951年に全艦完成。各艦隊に別れペルシャ湾へつながる流域の安全を保った。が、1956年7月14日突如として発生した嵐により4番艦オスクロルが行方不明に。海軍は約2年周辺海域を捜索するも見つからず、1959年には海軍大臣ハイルム・ウェルナーが「次に見つかるその時まで海軍のままでいさせてあげたい」と述べ、これが今まで至り、未だオスクロルは退役にはなっていない。1960年代になると航空主力の路線が確定化し、戦力としては見られることはなくなったが、沿岸警備には出ていた。1991年になると統合後の海軍で「もう時は過ぎた。退役させるのがよい」と方針が定まり1996年、全艦退役。その後はカラチで海軍資料館の一部となっている。

4番艦「オスクロル」失踪事件について

1956年7月14日に発生した4番艦オスクロルは滅多に霧が出ない海域に霧が出た15時55分から16時05分のうちに跡形もなく失踪をした。後続の駆逐艦らは新兵が比較的多かったため霧がで始めてからその場で停止したがオスクロルの艦長アイ・ミンは「なれている」と伝達を残し先へ進んだ。16時06分に霧が消えたことを受け後続の駆逐艦はオスクロルとの交信を測るが交信が行われず、カラチ軍港に確認の電文を送ったことによって失踪が発覚。当初は敵国が攻めてきたと考えられていたが、残骸がないことなどを理由に何らかの事情から沈没した可能性が高いと判断。その後海軍は2年ほど探索を行ったが発見は出来ず、後のウェルナー大臣の発言につながることになる。
失踪した原因には当初は「核爆発説」、「自沈説」などが上げられているがどれも海軍によって否定されており、近年になると「海軍にはそれほど隠したかった何かがある」と言った陰謀説やサブカルチャーブームから発達した「異世界転移説」があるが荒唐無稽だと言われている。

歴代艦長

非公開