ブランデンブルクにライセンス生産を認める計画がある。64式7,62mm小銃と89式5,56mm小銃、
20式小銃に装着可能である。専用の弾薬がある訳ではなく、装着した銃の弾丸を受け、その衝撃でグレネードを発射する方式である。小銃の銃弾を受ける部分と擲弾本体部分に別れて発射され、反動を抑えることが出来る。それより、命中率も飛躍的に上昇している。開発経緯としては64式7,62mm小銃にグレネードランチャーが搭載できたものの89式5,56mm小銃にはグレネードランチャーが搭載できなかったため、2002年に開発が始まった。現在は20式小銃にも搭載可能である。射程は200m。最大では400mまで伸びるとも言われている。また、マイナーチェンジとも言える改造により、20mm対空機関砲、20mm機関砲にも搭載可能となり、海上自衛隊の能力に高い影響を与える可能性がある。さらに航空自衛隊仕様の場合は射程がとても伸び、下方向なら約2000m以上の射程をたたきだせる