P-8E
基本情報
種類対潜哨戒機
運用者エーレスラント海軍
エーレスラント空軍
建造1997年9月
製造ユーロ・エアロスペース
性能
全長56.88m
全高17.2m
翼幅6.28m
空虚重量367820kg
最大離陸重量588000kg
エンジンF215-NE-100 4基
推力780kN
速度M0.85(最大)
M0.72(巡航)
アビオニクスE/APY-18:広域海面監視レーダー
E/AQE-29:磁気探知装置
AN/AAQ-37:EODAS
AN/AAQ-40:EOTS
AN/ASQ-239:電子戦装置
AN/ASQ-242:CNIスイート
情報収集アセットAN/ASD-18:電子偵察スイート
AN/AAQ-209:FLIR
AN/AAY-8:熱源探知警報装置
AN/APR-161:統合パッシブアレイ
AN/AYQ-2B:MRA用演算装置ユニット
AN/USG-11:見通し線外通信PAAA
AN/USG-12:高速通信PAAA
AN/USG-13:衛星通信PAAA
E/APX-18 次世代IFF
C4INEMO B/L3
ACTN
武装ソノブイ射出口:96セル×2基地
8穴式ロータリーウェポンベイ:2基
翼下ハードポイント:2ヶ所
武装搭載量25440kg
航続距離18920km
行動時間1080km進出した地点で、無給油で8時間の哨戒が可能
乗員32名

概要

エーレスラント空軍が運用する対潜哨戒機。レーダーによる海面監視、ソノブイによる海中監視のほかに、大型FLIRなどを用いて海上の不審物を捜索する。AN/AAY-8は液体窒素冷却式の超大型高感度赤外線監視装置で、長距離SAMや対艦ミサイルなどの放熱も探知可能。これらのミサイル発射に際して放出される大量の熱と光を見逃さず、上級司令部の強力な情報リソースとして運用されている。

設計

機体

4発の大型輸送機、サーブ9000-400?の政府専用機モデルの設計を一部流用しており、外見はサーブ9000に酷似している。ただし、ソノブイ投下口やロータリーランチャー、翼下武器吊下用ハードポイントなどを装備するために構造は民間機よりも強化され、外装にも対塩性のある塗料が用いられている。開口部が3箇所存在し、対潜兵装以外の大型軍用機載兵装プラットフォームとしても応用可能とされている。

エンジン

原型機のサーブ9000と同じく、ノーマン・インダストリーズが開発したF214-NE-600を低空低速域に最適化したF215を装備している。同じくF215を採用しているE-12C?早期警戒管制機と同一のエンジンである。E-12Cの大量の電力消費とそれに伴う排熱に対応するため、軸流抽気システム(JCCS)が装備されている。P-26Aの電子機器の冷却は自然液冷を基本としているが、偵察任務や広域哨戒などで空気の薄い高高度に上がる場合はJCCSを作動させて過給冷却を行うこともある。

哨戒装備

対潜哨戒機として開発された本機は、自動装填装置付きの96セルのソノブイランチャーを機体後部に搭載している。ソノブイは既存のパッシブソノブイのE/AVQ-2、2017年に開発された新型のE/AVQ-7 指向性デュアルバンド捜索ユニットなどを運用可能。パッシブ、アクティブ、マルチスタティック、デコイ、ノイズキャンセラーなどの様々な性質を持つソノブイを複数運用し、アクティブブイが発進した音波をパッシブブイが受け取るマルチスタティックソノブイオペレーションが確立しつつある。エーレスラント海軍は哨戒ヘリのディッピングソナーや潜水艦、水上艦もマルチスタティックASWに統合し『2030年までに対潜を完全に無人化させる』ことを目標に掲げている。
ソノブイ一覧
  • E/AVQ-2:単純探知用/パッシブ式
  • E/AVQ-5(v8):距離精測用/パッシブ式
  • E/AVQ-6(v12):方位精測用/パッシブ式
  • E/AVQ-7(v3):無音目標捜索用/アクティブ式
  • E/AVQ-8:バイスタティック/アクティブ式

機体前部下面にはE/APY-18 広域海洋監視レーダーが搭載されている。218500個のGaN素子からなるXバンド捜索レーダーである。遠達性ではCバンドやSバンドに劣るXバンドレーダーだが、FRP製漁船や巡航ミサイルなどの小型目標も捕捉・追跡可能な解像度の高さが評価され、採用を勝ち取った。探知距離はRCS0.1(巡航ミサイル程度)の目標に対して720km以上とされており、設計上与えられた群を抜いて高いルックダウン能力を応用して、警戒機を補完する任務が与えられることもある。

武装

本機は海洋監視と対潜哨戒を任務としており、攻撃の必要がある場合は基本的に無人機や対潜フリゲートなどに射撃管制情報を受け渡すため、重武装は不要である。そのため、通常の武装としては対潜魚雷投下用のMk.66 8連装ロータリーランチャーが機体中部下面に装備されているのみである。

Mk.66ロータリーランチャーは直径60cm、全長720cmまでの武装の投下に対応しているが、対艦ミサイルや巡航ミサイルは通常運用しない。

派生型

大容量の電源と複数の大開口部を持つ本機は、多くの哨戒機のベース設計として流用されている。ソノブイランチャーの代わりにアンテナを搭載したELINT機、APY-18レーダーの代わりにAVR-33光学監視装置を搭載した画像偵察機などが存在する。
  • EP-26B:電子情報収集機
  • VP-26C:画像偵察機

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