Jerry V. Mayne-class guided-missile frigate | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 全長 | 121.3m(全体)115m(喫水線) |
| 全幅 | 14.0m(全体) 13.6m(喫水線) |
| 喫水 | 4m |
| 排水量 | 3400t |
| 最大速力 | 32kn |
| 機関 | CODILOG:誘導電動機(IEPシステムと接続) + LM2500 (5140bhp+33600shp) 2軸 発電機:MTU 20V956 TB92 (4900kW)×2 + MTU 12V396 TB93(1250kW)×2 |
| 航続力 | 4500nm/15kn |
| 武装 | Mk.110 57mm CIGS 1基 Mk.41 VLS(Strike-Length) 24セル Mk.15 mod.31 SeaRAM 1基 Mk.32 3連装発射管 2基 |
| 航空機 | MH-60R or SH-60J etc. 1機格納可能(MQ-8とは排他的) MQ-8B 3機格納可能(MH-60/SH-60とは排他的) |
| センサーなど | EASR 3面 AN/SPY-3 3面 Dorna R/E-O Mod.3A 1基 AN/SPS-73(V)12 1基 AN/SQR-20 MFTA 1基 AN/SQS-56 1基 |
| 電子戦・対抗手段 | SRBOC C-PEARL |
| C4I | イージス武器システム ベースライン9 (BMD非対応 対応リンク:4A、11、14、16) トマホーク武器システム GCCS-M AN/SQQ-89A(V)15 |
| 開発国 | バルカン連邦 |
説明 
「最強のフリゲート」を目指し、改良を重ねられたADC級。CODILOGとはCOmbined Diesel Integrated Electric Or Gas turbineの略であり、ディーゼル発電機による統合電気推進(サービス電源も供給)と機械的伝達によるガスタービン推進を切り替えて推進する方式であり、従来はデッドウェイトになりやすかった巡航用ディーゼルエンジンを有効活用し、増大する消費電力に対応することが可能になった。さらに、大出力のガスタービンの電気推進化を避けることで、(完全な統合電気推進と比較すると)発電機やモーターの容量を削減でき軽量化やコスト削減に成功したほか、統合電気推進の欠点である「推進効率悪化に伴う最大出力の減少」という問題を回避した。これらの特徴により、排水量の割に大出力な機関を積むことが避けられない小型艦にあって、設計の効率を保ちながらの統合電気推進採用を可能たらしめた。
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