ADF-37C
基本情報
種類第5.5世代戦闘機
運用者ルートアセシオン・ミーリア帝国
メリナ連邦空軍?
初飛行2013年
開発者ジェラルド社航空開発部門
レストニード重工
性能
全長20m
全幅14.8m
全高3.55
空虚重量17,355kg
最大離陸重量32,400kg
ドライ推力178kN x2
オグメンター全開244kN x2
巡航速度M1.6
最大速度M2.85
航続距離(タンク無)フェリー:2500km
空対空装備:1400km
航続距離(CFT x2)フェリー:3700km
空対空装備:2700km
戦闘行動半径1100km
荷重制限+10.1G/-3.2G
実用上昇限度23,000m
エンジン(A型)アル・メナス TF-7000B x2
メルカトルAPU-6(APU)
アビオニクスAN/APG-122A(V)(機首 警戒追跡/Xバンド)
AN/AAQ-37 EO-DAS
1740-DF1(チャフ・フレア投射)
AN/ASQ-239
RA/APY-122B(V)(機体外皮/Kuバンド)
フリーダム550
追加装備1003-61B(電子戦装置)
固定武装GSh-30-1 30mm機関砲 x1
乗員1名

概要

本機はルートアセシオン・ミーリア帝国とメリナ連合王国で共同開発されている第5.5世代戦闘機である。主にメリナ王国で配備される予定の機体であり、アセシオンで使用される戦闘機より航続距離を重視したものとなっている。
ADF-32では統合戦闘機の開発という非常に野心的な設計を行っていた影響でアビオニクスの研究が不十分だった反省を生かし、純粋にF-22の後継機という位置づけで純粋な空軍機の開発に乗り出した。戦闘攻撃機としての性格も残されてはいるが、基本的には制空戦闘に供される制空戦闘機である。
このADF-37Cはルートアセシオンで開発されていた試作機であるADF-37A/Bの実用モデルとして開発されたものであり、更に洗練された戦闘能力とネットワークを持つ。

来歴

1999年、メリナ連合王国は西インド洋での軌道エレベーター建造計画を発表。これに端を発した軍の増強計画に基づき、空軍では新型戦闘機の配備を計画した。計画名は「NGF(次世代戦闘機)」とされ、そのコンセプトをまとめる初期作業に入った。
この2年前、米国ではF-22が初飛行。情報収集により、この戦闘機は極めて高い被探知性を持つステルス機であることが確認され、戦術的な戦闘力は当時の第4世代戦闘機を凌駕するものと推測された。これに伴いメリナは世界中、ひいては仮想敵国にまでステルス機の技術が広がることを懸念、高い技術力を持つエーレスラントから独立したばかりのルートアセシオンに開発協力を打診することになる。
アセシオン側はこの戦術戦闘機計画に対し、メリナ連合王国の経済事情や地域情勢を鑑み性能を抑えた戦闘機の開発を提示したが、メリナ側はこれを拒否。次にアセシオン側は軌道エレベーター計画に参加することで駐留軍の配置と開発される戦闘機の配備を確約し、この戦闘機を購入し生産量を上げることでのコスト削減を提案。メリナ側はこれを了承し、第5世代戦闘機となるADF-37の開発をスタートした。
戦闘機開発計画は航空機産業で名の通ったレストニード重工が主導することとなり、研究開発にはジェラルド社から日系人の金衛優子が招聘された。彼女が提示したのは、以下のコンセプトである。
・STOL性能
主に狭い島嶼部での運用となることから、戦闘機には高いSTOL性能と低速域での安定性が求められた。これに伴い、主翼は軽量新素材を採用しつつ大型化し翼面荷重を低く抑えることとした。
・ステルス性能
新たに出現すると考えられた第5世代戦闘機への対抗として、第5世代戦闘機と互角以上の戦闘を行うにはステルス性を持ち探知を避けることが最優先課題とされた。この性能は制空戦での優位性だけでなく、対地攻撃など襲撃任務にも応用が利くと考えられた。
・ある程度の汎用性
メリナ連合王国は空軍戦力の乏しさから、アセシオンは先制攻撃での空軍戦力壊滅の懸念から、戦闘能力の維持は至上命題だった。これに対する回答は汎用性の確保による多用途任務への適応だった。攻撃機の代替戦力として、かつてのヤーボのような使い方ができると考えられたため。

以上のコンセプトを踏まえ、NGFの骨子がまとまることとなり、設計段階へと進むことになった。

機体

概要

本機はSTOL性能と高いステルス性に加え、ある程度の汎用性を併せ持った戦闘機として計画された。

構成

本機はキャノピーには酸化インジウムスズ(ITO)コーティングを施し、キャノピー内部への電波進入を防いでいる。
ADF-32ではカナード-主翼-全遊動式尾翼によるスリーサーフェス構造となっていたが、ADF-37では形状こそ鋭角的ながら保守的なストレーキ装備の構造に回帰しており、インテーク内部にレーダーブロッカーを装備することで更なるステルス性の向上を目指した。
前回のSWCNT構造材は洗練され、近距離での探知精度低下、雲に隠れることでIRSTやIRHミサイルの完全な無力化が可能となっている。その他、一般的なITO電磁シールドで機械類を保護、フライ・バイ・ライトの採用による自機からの電磁波放射を最低限抑えると共に、核兵器やEMP兵器、バラージジャミングの対策を行っている。なお、形状ステルスはスーパーコンピュータによる設計をさらに前進させ、3Dプリンターによる部品成型と合わせて軽量化にも成功している。

エンジン

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基本情報
名称アル・メナス TF-7000A/B
アル・メナスTFA-7000
形式ターボファンエンジン(オグメンター付)
全長TF-7000:583cm
TFA-7000:600cm
直径TF-7000:100cm
TFA-7000:120cm
乾燥重量TF-7000:1942kg
TFA-7000:2825kg
圧縮機TF-7000:ファン3枚/6段軸流圧縮機
TFA-7000:ファン3枚/10段軸流圧縮機
燃焼器アニュラ型
ドライ推力TF-7000:178kN
TFA-7000:190kN
オグメンター全開TF-7000:244kN
TFA-7000:315kN
ノズル3次元ベクタードノズル
バイパス比TF-7000:0.48
TFA-7000:0.6

両者ともADFのエンジン。これを2基搭載する。
TF-7000は制空型のA型に搭載される。宇宙往還機のオービタに使用されるシリカガラス繊維を用いたセラミックス耐熱材を用いることで高温になりがちなタービン入口温度に耐えることに成功。ブレードの冷却もコンピュータで計算され、効率的な冷却機構を持つ。
TF-7000Bはグランツリッターに新たに搭載されるADF-32Aが搭載するエンジンの派生型で、塩害対策が施されている。

アビオニクス

機首XバンドLPIレーダーはさらなる性能の向上を志向し、Ga203素子のプロセッサを採用。探知距離向上や空中線電力の向上を図った。
外皮に装備するレーダーにはUHF帯フェーズドアレイレーダーアンテナを採用。Xバンドレーダーと合わせステルス機の早期発見に努める他、EO-DASを機首下部に装備しており、限定的な対地攻撃能力や全周のミサイル警戒能力も確保されている。これらは各種データリンクの情報共有やCOTS化された中央処理装置により情報融合され、適切な目標選定や脅威査定を行う。
主処理装置は僚機との並列処理による同時対処能力向上の他、人工知能を試験的に搭載しパイロットの負担軽減を行う。
なお、F-35のアビオニクスを一定数インテグレートし、機首レーダーにも電子戦機能が備わっているため、限定的ながらSEADが可能となる。
・RA/APG-122A(V)1
ADFの機首レーダー。Xバンドで動作するAESAレーダーであり、探知距離は最大600劼肪する。ミサイルの長射程化とステルス機の台頭に伴う性能向上策によるもの。
・RA/APY-122B(V)
ADFの外周監視レーダー。使用周波数はUHF。122Aと同様に火器管制装置と連接され、短距離ミサイルの発射に使用される。主レーダー使用時は対地警戒としても使用され、機上で情報を統合する。F-35の発見距離は200kmに迫る。
・RA/AYQ-8(V)
電波探知、ECM、ARW装置を内包する電子戦スイート。APG-12による電子戦支援の他、レーダー警報装置としての機能を持ち合わせる。アンテナがAESA方式となっている。
・RAALE-1
チャフ・フレアディスペンサー、曳航デコイを備える防御兵装。6基のディスペンサーと2基のデコイを持ち合わせる。EO-DASやAYQ-8の電子戦情報や赤外線警戒情報と照らし合わせることで機能する。
・EO-DAS
試作型グランツリッターには搭載されなかった光学全周監視システム。光学的な警戒や目標追尾の他、ミサイルの目標指示も可能となっており、赤外線追尾ミサイルを真後ろに発射することも可能となっている。
・ARPA
フリーダム550の機能を内包したデータリンクハブ。大容量超高速データリンク「HBTN」の採用によりマルチスタティックレーダーを構成するために欠かせない通信ノードであり、本機の戦術処理装置によりデータ融合がなされ射撃管制レベルでのデータ共有が可能となった。NIFC-CAとの連携も可能であり、欧州全体をも作戦圏に収める長大なキルチェーンの構成要素としても機能することになった。

武装

本機は機体の大型化に伴い前回までのシリーズに比べ武装搭載量がさらに上がっており、ウェポンベイに収まるミサイルの数も増加。C型は単座機でありながら卓越した攻撃能力も備えている。ステルス性を要求されるミッションにおいては専用の低RCSウェポンポッドを装備し出撃する。
主ウェポンベイは内部にAAMを10発、またはAAMを4発とAGM(2000lbまでの誘導爆弾含む、ミサイル系はマーベリックやJSMに限定)を2発ずつ、SM-6を4発搭載可能。それとは別に短距離AAM、またはAIM-120Dを1発ずつ格納可能なウェポンベイを機体下部サイドに合計2つ配置。外部ハードポイントは主翼に片側4か所配置されている。
・武装一覧

・IRIS-T
・AIM-120C/D
AIM-230
・SM-6
・JSM
・JASSM-ER/XR
・LRASM
AGM-158E/F LRASM2
・AARGM-ER
・2000lbまでの無誘導/誘導爆弾
・SDB
・ブリムストーン
武装搭載例(ステルス)
空対空装備IRIS-T x2
AIM-230 x10
CFT x2
空対地攻撃IRIS-T x2
AIM-230 x2
JSM x2
CFT x2
SEADIRIS-T x2
AIM-230 x2
AARGM-ER x2
CFT x2
低強度爆撃IRIS-T x2
AIM-230 x2
SDB x12
敵管制系破壊IRIS-T x2
AIM-230 x2
SM-6 x4
武装搭載例(非ステルス)
近接航空支援IRIS-T x2
AIM-230 x2
SDB x24
対艦攻撃IRIS-T x2
AIM-230 x2
LRASM2 x4
1250gal燃料タンク x2
対車両攻撃IRIS-T x2
AIM-230 x2
ブリムストーン x12
1250gal燃料タンク x2

その他

本機のRCSは0.0001程度。ステルスウェポンポッドを装備した場合は0.001に上昇する。
データリンクは新規採用の超高速通信規格HBTNの他、オプションでAN/USG-3の追加ユニットをポッド形式で搭載することが可能であり、IFDLやMADLの他、CEC及びNIFC-CAユニットとしても機能する。

運用

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